気球型ライトそれぞれが上昇下降しながら光の明るさが変化し、5つの気球が連動することで様々な表情を見せてくれます。
2024年夏に東京・調布で開催した個展「WAYPOINTS 〜ふしぎの空路〜」のシンボルとして制作したキネティック展示です。
Creation
熱気球は上昇と下降をコントロールして動き、進行方向は風まかせ。そんなところが“発想”と似ていて好きです。
「アイデアが浮かぶ」「ひらめきが降りてくる」なんて言い回しがあるように、発想は上昇と下降を繰り返すもの。
気球も発想も、上下しながら進みたい方向の追い風を見つけ、まだ知らない場所を目指して飛行します。
そんな想像を巡らせながら、連動して光る5つの気球たちを眺めました。
Title : 空路に乗せて
English Title : Airways Balloons
Created : 2024.7
Materials : LED, 木材, 布, 紐, 樹脂(3Dプリント), ステッピングモーター, 金具類, Arduino, PC
Category : Kinetic, Light art, Sculpture, Electronic
Link : BGM